2022.07.30

さつま揚げの簡単アレンジレシピ

さつま揚げ

鹿児島の代表的なお土産の一つである『さつま揚げ』。

独特のプリっとした食感やすり身の旨みがあり、子供から大人まで幅広い年代の方々に人気の食べ物です。おかずにもなる一方、お酒の肴にももってこいのさつま揚げ。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、色々アレンジしてみるとさらに違った美味しさを見つけることが出来るかも知れません。 ここでは、薩摩家のさつま揚げを使ったアレンジレシピをご紹介致します。どれも簡単に作れるものばかりなので、是非お試しください。

小判天のしらすチーズ焼き

まずはアレンジしやすいメニューからご紹介します!
しらすととろけるチーズをのせ、オーブントースターで焼くだけの簡単レシピです。
さつま揚げの甘みとしらすの塩気をチーズがまとめてくれ、ついつい手が伸びてしまう一品です。温めることでさつま揚げの旨みが強まり、より美味しくなります。

しらすチーズ

<材料>2人分
・小判天・・・・・・4個
・釜揚げしらす・・・30g
・とろけるチーズ・・30g
・小葱・・・・・・・適量

<作り方>
1)小判天の上にとろけるチーズ、釜揚げしらすを乗せ、オーブントースターで5分ほど焼く。
2)器に盛り、小口切りにした小葱をのせる。

小判天の箸巻風

小判天を薄く焼いた生地で包み、ソース、マヨネーズをトッピングした箸巻きをイメージした一品です。小判天は素朴な味付けで食感に弾力があるので、どんな食材とも合わせやすい万能選手です。お子様にも喜んでいただけるメニューです。

箸巻風

<材料>3人分
・小判天・・・・・・3個
・薄力粉・・・・・・50g
・水・・・・・・・・60ml
・卵・・・・・・・・1/2個
・顆粒だし・・・・・少々
・マヨネーズ・・・・適量
・ソース・・・・・・適量
・かつお節・・・・・適量

<作り方>
1) ボールに薄力粉、水、顆粒だし、卵を入れて混ぜ合わせる。
2) フライパンを熱し、10㎝幅程度の帯状に生地を薄く広げて焼く。
3) 小判天に串(箸)を刺し、生地にのせて端からくるくると巻いていく。
4) 皿に盛り、ソース、マヨネーズ、かつお節などをトッピングしたら完成。

枝豆天のピンチョス

枝豆天をベーコンやオリーブ、野菜等と一緒に串に刺し、ピンチョスにしました!合わせたのはトマトソースと粉チーズ。
さつま揚げは実は洋の具材とも相性がいいんです。是非ワインと一緒にどうぞ。

<材料>2人分
・枝豆天・・・・・・・5個
・ベーコンブロック・・25g
・クリームチーズ・・・20g
・ブラックオリーブ・・5個
・きゅうり・・・・・・7g
・プチトマト・・・・・1個
・トマトソース・・・・適量
・粉チーズ・・・・・・適量
・ハーブ類(飾り)・・・適量

<作り方>
1)ベーコンブロック、クリームチーズは1.5㎝角に切る。きゅうりはスライサーで薄くスライスする。プチトマトは半分にカットする。
2)爪楊枝に、①、②、枝豆天、ブラックオリーブを刺していく。(順番はランダムに)
3)トマトソースをひいた皿に②を並べ、粉チーズを散らし、あればハーブを飾る。

ゴーヤ天と人参のナムル

ほろ苦いゴーヤ天と人参を使ったナムルです。緑とオレンジの色合いも綺麗で、ごま油の風味も食欲をそそる一品になっております。お弁当やごはんの副菜にいかがでしょうか。

<材料>2〜3人分
・ゴーヤ天・・・・・・25g
・人参・・・・・・・・1/3本
・ごま油・・・・・・・4g
・塩・・・・・・・・・少々
・鶏ガラスープの素・・小さじ1/2
・おろしにんにく・・・少々
・醤油・・・・・・・・小さじ1/2
・すり胡麻・・・・・・15g

<作り方>
1)人参は細切りにして耐熱容器に入れ塩を振り、レンジで1分程加熱する。
2)1の水気をふき取り、刻んだゴーヤ天、鶏ガラスープの素、おろしにんにく、醤油、ごま油、すり胡麻を入れて和える。

いかがでしたでしょうか。
さつま揚げにひと手間加えることで、味の幅が広がるかと思います。
今回メニューに使用したのは全てNISHIHARA ONLINE STOREで取り扱っている薩摩家の商品です。ご購入の際には是非お試しくださいませ。

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